介護用語の基礎知識



知的障害について

知的障害とはどのようなものですか?

知的障害者福祉法では、知的障害の定義を設けていませんが、1995年に実施された厚生省「精神薄弱児(者)基礎調査」では、知的機能の障害が発達期(おおむね18歳まで)にあらわれ、日常生活に支障が生じているため、何らかの特別の援助を必要とする状態にあるものと定義されています。

また、知的機能の障害は、知能指数がおおむね70までのものとされています。

なお、知的障害は、従来の精神薄弱、精神遅滞(MD)と同義です。

関連トピック
知的障害者更生施設とはどのようなものですか?

知的障害者更生施設というのは、知的障害者福祉法に基づいて設置される知的障害者援護施設の1つであり、支援費制度の対象サービスとなっているものです。

なお、この施設の目的は、18歳以上の知的障害者を入所させて保護するとともに、その者の更生に必要な生活指導や作業指導、訓練などを行うことにあります。

体位変換とはどのようなものですか?

体位変換というのは、じょく瘡の予防などを目的として、同一部位を長時間圧迫させないように体の位置を変えることをいいます。


胆石症とは?
チームアプローチとは?
知的障害者更生施設とは?
知的障害者地域生活援助事業(グループホーム)とは?
知的障害者自活訓練事業とは?
地域診断とは?
知的障害とは?
知的障害者授産施設とは?
知的障害者デイサービス事業とは?
知的障害者福祉ホームとは?

身体障害者通所授産施設
善意銀行
聴覚障害者用通信装置
入浴用リフト
歩行器
生活活動強度
知的障害
特例居宅介護サービス計画費
フラストレーション

有料老人ホームのパンフレット

Copyright (C) 2013 介護用語の基礎知識 All Rights Reserved