介護用語の基礎知識



障害の受容について

障害の受容とはどのようなものですか?

障害の受容というのは、障害者が自らの障害を受け入れることをいい、通常は、中途障害者の受容を意味することが多いです。

障害の否認や混乱と苦悩、回復への過度の期待や絶望などが繰り返される中から、次第に自己の障害を直視し、それをあるがままに受け入れる姿勢が形づくられます。

自動消化器とはどのようなものですか?

自動消化器というのは、火災などの際に自動的に消化液を噴射し消化しうるものをいいます。

具体的には、天井付近に取り付ける自動散水装置などがありますが、近年では、住宅用のスプリンクラーも登場しています。

関連トピック
障害の三つのレベルとはどのようなものですか?

障害の三つのレベルというのは、1880年に世界保健機関(WHO)が発表した、国際障害分類(ICIDH)のことで、障害を次の3つに分類したものをいいます。

■機能障害
■能力障害
■社会的不利

なお、ICIDHの改訂版として2001年にWHOが採択した「国際生活機能分類(ICF)」では、人間の生活機能と障害を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの次元および「環境因子」等の影響を及ぼす因子で構成しています。


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