介護用語の基礎知識



障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準について

障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準とはどのようなものですか?

障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準というのは、1991年に厚生省から示された寝たきり度を判定する基準のことをいいます。

具体的には、移動、食事、排泄、入浴、着替、整容、意思疎通のADLの状況により、次のいずれかに判定されます。

■生活自立(ランクJ)
■準寝たきり(ランクA)
■寝たきり(ランクB、C)

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小規模作業所とはどのようなものですか?

小規模作業所というのは、地域の障害者の働く場として、障害者、家族、職員などが協力して運営する作業所のことをいいます。

また、この小規模作業所は、「共同作業所」「小規模授産所」「福祉作業所」などの名称などでも呼ばれ、その運営は無認可施設であることから、公的補助が少なく財政基盤に乏しい現状にあります。

昇降便座とはどのようなものですか?

昇降便座というのは、電動式あるいはスプリング式で、便座から立ち上がる際に補助できる機能を有しているものをいいます。

なお、便座を上げておき徐々に下ろす際にも使用できます。


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