介護用語の基礎知識



咀嚼について

咀嚼とはどのようなものですか?

咀嚼というのは、食物を摂取してから嚥下するまでの生理的過程のことをいいます。具体的には、上下顎や舌の運動によって、次のような一連の過程をなします。

■食物を粉砕する。
■唾液と混ぜる。
■一定の塊にして飲み込む。

なお、これらの過程に関与する三叉神経系や舌下神経などの神経系、あるいは咀嚼筋などの筋肉のいずれかに障害があると、咀嚼機能が障害されます。

関連トピック
体幹機能障害とはどのようなものですか?

体幹機能障害というのは、肢体不自由のうち、体幹部の機能障害のことをいいます。具体的には、体幹が動かないもの、変形したもの、支持性のないものなどがあります。

体幹機能障害の原因は?

体幹機能障害の原因としては、次のようなものがあります。

■脳性
■脊椎性
■末梢神経性
■筋性...など


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