介護用語の基礎知識



聴覚・言語障害者更生施設について

聴覚・言語障害者更生施設とはどのようなものですか?

聴覚・言語障害者更生施設というのは、身体障害者福祉法に基づいて設置される身体障害者更生援護施設のうちの身体障害者更生施設の1つであり、支援費制度の対象サービスになっているものです。

この施設の目的は、聴覚・言語に障害のある者を入所させ、その更生に必要な医学的診断や治療、補聴器装用訓練、職能訓練などの訓練を行うことにあります。

聴覚・言語障害者更生施設の入所期間は?

聴覚・言語障害者更生施設の入所期間は、原則として1年です。

また、特に必要と認められるときは、6か月以内で延長が認められます。

関連トピック
聴覚障害者情報提供施設とはどのようなものですか?

聴覚障害者情報提供施設というのは、身体障害者福祉法に基づいて設置される身体障害者更生援護施設のうちの視聴覚障害者情報提供施設の1つです。

身体障害者福祉法の業務内容は?

この施設では、聴覚障害者用字幕(手話)入りビデオカセットの製作や貸出事業を主な業務としています。

また、他に次のような事業も行っています。

■手話通訳者の派遣
■情報提供機器の貸出などを行うコミュニケーション支援事業
■聴覚障害者に対する相談事業


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